梱包類は全てお任せでOK。
ベッドには大きく分けると、組み立て式、折りたたみ式にわけることができますが、引越しをする時にはいずれの場合も業者に任せてしまうのが正解です。
家具の中でも最大規模の大きさがあるベッドは、事故を起こしやすいものですので、素人が余計なことをしてはムダに時間がかかってしまうことがあるので、最初からプロに任せるようにして下さい。
組み立て式のベッドであるのなら、解体してしまうのは難しくありません。
ただし、サイズが大きいことからベッドマットを外したりと体力を使ってしまいますし、作業スペースを確保するのが難しいです。
また、分解を手荒に行ってしまうと、部品にキズがついてしまうこともあるので、できれば引越し業者に任せてしまうのが正解なのです。
布団などは邪魔になるので事前に梱包しておくことをお勧めします。
ちなみに引き出しなどの収納がついているベッドは、引き出しの中身はすべて別に梱包するようにしておく必要があります。
ベッドそのものを完全に分解することになるので、中身が入ったままでは搬送することができないからですね。
ベッドマットに関しては引越し業者が専用の梱包をしてくれますので、自分で行う必要はありません。
ただし、肌に触れるものなので、他の場所で使用した梱包材を使われるのに抵抗があるのなら、事前に相談しておくと良いでしょう。
中には、梱包しないままに搬送してしまう業者もあるので、梱包してもらいたいのであれば、こちらも確認しておくべきですね。
もう1つの折りたたみ式ですが、こちらは連結部分などが金属製であることから、床にキズをつける可能性があります。
ですので、キズが残らないように養生マットなどを敷いてから梱包を行うことになるので、業者によっては有料になることもあるので、きちんと確認しておきましょう。
ベッドに関しても確認事項は多くあるので、忘れないようにメモをしておくことをお勧めします。
ベッドの補償についてですが、はっきりと書くとキズがつきやすいものなので、難航することが多いです。
ですので、あらかじめ写真撮影をするなどしておくと良いでしょう。
